
皆さんこんにちは(^^♪インナーマッスルEMSでもご好評いただいております、わざあり整骨院の伊澤です。
本日、関東も例年より早く梅雨明けいたしましたね。
これから暑い暑い夏がやってきます。肌の露出が多くなるこの季節、ダイエットに興味を持たれている方も多いのではないでしょうか。
さて皆さん、たくさん食べているのにスリムな体型を維持している方もいれば、きちんと栄養管理や運動に取り組んでいるのに肥満傾向が止まらない方など人には様々な違いがあると思いませんか?ではなぜそのような違いが生まれるのでしょうか?
肥満の原因には様々なことが考えられますが、遺伝によるものが30%、生活習慣によるものが70%程度であると言われています。遺伝的要素で影響が大きいのが褐色脂肪細胞の違いがあります。褐色脂肪細胞は人間の体内で基礎代謝を高め、エネルギーを燃焼する働きをしてくれています。日本人の3分の1は生まれつき褐色脂肪細胞に関わる遺伝子に何らかの変異があるとも言われており、あてはまる方々は正常な遺伝子の方々と比べ基礎代謝量が低く、痩せにくい体質であるといえます。でも、あきらめる必要は全くありません。褐色脂肪細胞は運動をしたり、温度差のあるシャワーやサウナ、水風呂などで刺激することにより活性化され働きを高めることができます。遺伝的な要因があるにしてもないにしても、基本的には筋力のアップ、食事栄養管理、継続した適度運動とダイエットに必要な要素は大きく変わりません。
ダイエットにおいては、日々の規則正しい健康な生活をどれだけ持続できるかが最大のテーマだといえそうです。
以上になります。最後まで読んでいただきありがとうございました。
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